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ふきの葉と揚げの煮物

ふきは葉をおとして売っているものもよく見ますが、必ず葉つきのものを買い求めます。
ふきの葉はやわらかく独特の苦みも、茎とは違った味わいがありおいしいものです。
茎と葉は切り分けて茎は板ずりにしてゆがき皮をむきます。
葉もたっぷりの湯に塩ひとつまみ加えた中でさっとゆがいたら、湯をきり水につけます。
翌日使うなら水につけたまま冷蔵庫で保管します。

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材料---
ゆがいたふきの葉(だいたい一把分)、油揚げ(一枚)、だし汁、酒、しょうゆ、みりん
作り方---
ゆがいたふきの葉は水気を絞ってざっと広げ、だいたい4~5cm長さの5mm幅の千切りにします。
湯引きした油揚げは2~3cm長さの5mm幅ぐらにきります。

料理するときの材料の切り方は自分で料理しやすい、人が食べて食べやすい
そんな風に考えて大きさ長さを決めているので特にこうでなくてはというものではありません。
このブログでは一応分かりやすいように細かく説明していますが、
あまり気にせず自分で考えて切ったり刻んだりして下さい。
ただ長年料理をしてきた勘というのでしょうか、初めての料理・食材でも大抵はあまり考えずに先に手が動きます。
出来あがった料理が自然と頭に浮かぶので切り方はもう決まっています。
もちろんたまに悩んで包丁を持つ手が止まる事もあります。

鍋でもフライパンでも熱して油を小さじ1ほどたらし
ふきの葉をいれてさっとかき混ぜ、揚げを加えます。
ここで鷹の爪少々を加えてもいいでしょう。
だし汁少々、酒、しょうゆ、好みでみりんで味付けます。
火加減は始終中火から強めです。
ご飯のおかずですが、あまり濃い味にしない方がふきの葉の苦みを楽しめます。
煮汁がなくなるまで、といってからからにするのではなく
口に含んだとき汁がじゅわっとでるくらいに炒り煮にします。

水気を切ったふきの葉をひろげひらいた油揚げをのせくるくるとまいて
出汁で煮て2~3cmの筒状に切ったものは“なると巻き”といって
りっぱな煮物の一品になります。
おんなじ材料でにたような味付けですが、見た目も味わいも別の料理になります。
そんなところも日本料理の便利でおもしろい所だと思います。
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