鶏の薬膳スープ

鶏を丸ごと煮て作るスープです。
クコ、ナツメ、蓮の実という比較手に入りやすい生薬を使います。
なければしょうがとネギだけでも美味しいですが、クコかナツメが入ると甘みがでてぐっと本格的になります。
スープで楽しんで残ったらもち米で鶏粥にします。白髪ネギや松の実をそえます。
(写真は鶏粥にしたもの)

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○鶏の薬膳スープ
鶏1羽(1kg) /クコの実 大さじ1.5~2   /ナツメ10~12こ /蓮の実16こ
しょうが3~40g / 長ネギ1/2本  /酒、塩

鶏は丸ごと煮てもよいが、関節にそって6個ぐらいに分けてもよい。
ナツメは水に30分~1時間つけておく。
鍋に鶏、しょうが薄切り、ネギ、水(鶏肉が充分かくれるぐらい、2~3L)をいれて火にかける。
煮立ってきたら火を弱めアクをとりながら20分ほど煮る。
しょうがとネギはとりだす。
蓮の実、ナツメはつけ汁ごと加え、塩・酒で味を整え40分ほど煮てクコの実を加え2~3分ほど静かに煮て火をとめる。

○鶏粥
もち米は洗って、30分以上水につけスープ(肉とクコ、ナツメ、蓮の実はのぞく)で柔らかくなるまで煮る。
鶏肉やナツメなどを加え温める。白髪ネギなどを添える。

※鶏1羽のかわりに鶏の手羽先を使うともっと手軽に分量も加減して作れます。
ずっとさっぱりしたスープになるので昆布をいれるなどしてうま味を補うとよいです。

◆くこの実
平性/潤/甘
中医学の古い書では、滋養強壮、老化防止、長寿に効能があるとされる。
肝腎を養い、毒素から肝を守る。血行をよくして肝臓の機能を高め、血糖や血圧を下げるほか疲れ目貧血などにも効果がある。
過食はしない/加熱しすぎない

◆なつめ
温/補/甘
胃腸機能の調整、膵臓の働きを高め、血を補い精神を安定させる。
ホルモンバランスを整え鉄分を補って貧血予防。不安やイライラ、便秘、肌荒れにも効く。
水で30分~1時間もどしてから使う。

◆蓮の実
平/苦
膵臓を守る。寿命を延ばす。不眠症に効果がある。
気持ちを落ち着かせ、イライラや不眠を改善。下痢や頻尿にも効果あり。
常食しても害はない。


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